質問の回答(オークションを含む)
●ご質問の回答(アルミ製とステンレス製の特徴) アルミ製は最も錆びにくく汚れにくい性質がありますが、同じ太さだとステンレス製よりもたわみが大き、表面が傷つき易い性質があり、傷を修理することは出来ません。3.5m以上でのアルミ竿の場合、強度の面から直径30mmはお勧めしません。それに対してステンレス製は表面が硬い為に傷の心配が要りません。ただし、定期的に拭いて使用しない場合や周囲に錆びが多い場合や、潮風が吹く海岸沿いでは、意外に錆びやすいと思われる方も多いようです。錆びた場合でも、クレンザー(研磨剤入りの洗剤)で磨くと殆ど元通りの輝きに戻ります。
●ご質問の回答---伸び縮みする竿では有りませんが、直接お届けする際に、使用場所に合わせてお好みの長さにカットできます。宅配をご希望の場合はご指定の長さにカット済みの物を発送致します。端は新しいキャップを接着致しますので全く問題有りません。ちなみにカット作業は無料です。又、お急ぎの場合はメールで発注していただければその時点でのオークションの価格で販売が可能です。メールアドレス alcyone.oomori@nifty.com です。
●ご質問の回答−−−ご質問−−『ネットショッピングでアルミ竿に5年から10年の錆びに対する保証を付けて販売しておりますが、そちらでは如何でしょうか?』 回答−−製造メーカーで保証をつけていない商品に一販売店が独自に5年から10年の長期の保証を付けて販売することには、疑問を感じます。私どもは11年間、アルミ製の物干し竿を販売してきましたが、使用環境の悪い(物干し竿に傷が付き易い環境)方は、数ヶ月で傷だらけとなり、白く錆びてしまうケースも目にしてきました。アルミ製商品は大変錆びにくい商品では有りますが、全く錆びない商品では有りません。表面に酸化防止用の皮膜が人工的に作られており、固い金属などで擦れると、簡単に表面皮膜が傷つきます。その結果白く錆びる白化現象が現れます。鉄のように茶色に錆びたり、それが原因で折れたりすることは殆んどありませんが、錆びることは間違い有りません。又、ステンレス製品が、クレンザーで修復できるのに対して、アルミ製品は傷を修復することは殆んど不可能です。つまり、全ての物干し竿は、一定の気遣いを持った使用方法を前提に綺麗に使っていただける商品ですので、荒っぽい使い方をされる方に、より有利に働く保証制度には疑問があります。さらに、表面皮膜を傷つけた場合を保証の対象外としている事からも、現実的には全く意味の無い保証と考えております。むしろ、売らんが為のその場しのぎで、将来にトラブルを先送りする販売方法に疑問を感じます。最後に保証がどうしてもほしい方は、ホーページの綺麗さにとらわれずに、5年から10年後の保証にふさわしい過去の販売実績・財務状況・保証約款など(うわさでは住所を確保するためだけの木造賃貸アパートが所在地であるケースが多いと聞いております)を確認すべきと考えます。逆に全ての条件がクリアーしているとすれば、このような無茶な保証をする必要も無いように思われますが・・・?たとえ連帯でのメーカー保証が本当であったとしても、製造販売元は資本金1000万円台で従業員10人足らずの会社と聞いています。つまり、アルミ原管を製造する大手の会社が連帯保証するものではないようです。いずれにせよ、同一商品を販売するわけですが、当店では保証する事はできません。結論としては、ご自分で確認してご判断をお願い致します。